伊豆半島のどこかにある幻のテーマパーク「東平屋スタジオ・ジャパン（ＴＳＪ）」ツアー 第７３回
2024年08月14日
こんにちは。
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「東平屋」 アズマ・Hey! です。
お待たせいたしました！
伊豆半島のどこかにある幻のテーマパーク「東平屋スタジオ・ジャパン（ＴＳＪ）」ツアー。
今回は、東平屋スタジオ・ジャパン初の、朝ドラを題材にしたアトラクションをお送りします。
とろろに翼
この作品を、とろろ芋を作っている全国の食品メーカーと、その原材料の長芋や大和芋の生産者に捧げます。
主人公である女学生の芋爪とろ子はうっかり者です。
法律を勉強したくて六法全書を買うつもりが、間違えて六甲おろしを覚えて、虎キチになるような女の子です。
スターバックスに行くと、いつもラテを頼みます。
女学校を卒業したとろ子は、婦人の地位向上を目指し「婦人物産」という会社に就職します。
しかしそこは婦人の地位向上とかはあまり関係のない、とろろの製造会社でした。
とろ子はそこで脂肪について研究し、
脂肪試験に見事合格します。
しかしそのころ世界の情勢が緊迫し、戦争がはじまります。
日本軍は大和芋魂を発揮しますが、敗戦します。
敗戦後、芋けんぴの作り方についての法律、日本国けんぴが公布されます。そこには
「すべての芋は土の下に平等」という理念が謳われていました。
食糧難に苦しむ日本は、各家庭で芋を栽培することを奨励。
婦人物産は、その国策に合わせて新しい部署、家庭栽培所を立ち上げます。
そこでとろ子は栽培官の道を目指すのでした。
ここでとろ子以外の登場人物の紹介です。
こちらは取れ高先生。婦人物産の顧問で、いつも芋の取れ高について調べています。
剥き皮所長。とろ子の上司で、いつも芋の皮を剥いています。家庭栽培所の設立に向けて邁進します。
カツラブ課長。婦人物産の人事課長。カツが大好きです。とろ子の栽培官への道を手助けします。
油田カツ子。顔がカツでできていて、いつも油を滴らせています。
剥き皮所長が企画した、家庭栽培所を宣伝するための、愛のコンサートに出演します。
福来しずころ。大人気歌手ですが、顔がしずころです。同じくコンサートに出演し、東平ブギウギを歌います。
干し航一。新潟地方栽培所の栽培官。とろ子といつしかお互いにひかれ合います。いつも干し芋を食べています。
果たしてとろ子は、芋を増やして日本の食糧難を救うことができるのか？
困難な時代に立ち向かう情熱的な栽培官のアトラクション、「とろろに翼」にご期待ください。
Hey!の一言
女心と駅の蕎麦
駅の蕎麦は電車を待つお客さんに提供するから、調理に時間をかけられません。
女心も同じで、駅の蕎麦を提供するくらい早くしないと、心変わりしてしまいますよ。という意味です。
同じようなことわざに、「女心と秋の空」 があります。
