イマーシブ・ミュージアム
2024年04月04日こんにちは!
コロッケ・メンチカツ・ナゲット・人参ジュースのお取り寄せ専門店
東平屋 てるしです。(www.tohei-ya.com)
4月になりました。毎年恒例ですが、花粉の季節です。
今年も目をやられてしまい、眼科へ行った結果「角膜炎」との診断。
黒目を覆う膜が炎症を起こしているとのことです。
2種類の目薬を処方してもらい、現在はだいぶ良くなってきました。
目は本当に注意しないといけないですね。
では本題です。
3月にお台場に新しくできた施設「イマーシブ・フォート東京」を存じですか?
旧ヴィーナスフォートの跡地をそのまま利用し完成されたこの施設、「イマーシブ=没入」の意味の通り、
自分が物語の世界に入り込み、体験できる施設です。オープン前から話題になり多くのメディアでも取り上げられていました。
しかし、今回はここではありません。
私がこの施設に行くのはまだ先のことになりそうです。
今回紹介するのは、以前に東京で開催されていた「イマーシブ・ミュージアム」です。
こちらは印象派で有名なモネをはじめとする画家によって描かれた作品の中に入り込める体験ができた施設です。
メインは白い壁に囲まれた広い部屋、時間になると四方の壁に、画家たちの作品が映し出されていきます。
作品は次第に拡大されていき、ついにはその中にまで入っていきます。
絵の中に入るのはなんとも不思議な体験でした。
何度も上映される為、途中からでも、時間になれば最初から見ることが可能でした。
他にも部屋の外には動く絵画がありました。
周りに誰もいないと絵画の中の人物は動き回っていますが、人が近寄ると普通の“絵”に戻ります。
これも時代の進歩といえる作品でした。
昨今、VRやAR、リアル脱出ゲーム、謎解きなど、体験型の施設は数年前から増えてきていますが、
没入体感型というのは聞き慣れなかったと思われます。
少なくとも「イマーシブ」という言葉は今ほど耳に入ってきませんでした。
ここ数年でエンタメ業界も急激に進化しているのがわかります。
今後も我々の知らない体験世界が次々に生まれると思うとワクワクが止まりません。
コンサート、舞台、ミュージカルと色々観劇してきましたが、
没入体験はまだ未知の部分が多いのでこれから体験していきたいです。
最後になりましたが、お付き合いありがとうございました。