みしまコロッケVS徳之島コロッケ
2022年05月06日こんにちは。
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「東平屋」かつお です。
本日5月6日はコロッケの日だそう。
なぜか。ご想像通り、5(こ)6(ろ)っけの語呂合わせで、
コロッケメーカー「味のちぬや」さんが制定しました。
そんな日にちなんで、今日はコロッケの話題を。
3月半ばごろ、日大三島高のやたらテンションが高い加藤先生とその生徒たちが、
弊社を訪ねてこられました。
加藤先生も私も、三島にちょっと前にできた、
本好きのオーナーが自分の本棚を有料で借りるという斬新な図書館
「あひる図書館」のオーナーだったということで、
館長の中島あきこさんのお引き合わせです。
そこで同校が昨年世界自然遺産になった鹿児島県の徳之島という島と交流しており、
その島について調べた成果を5月に楽寿園のイベントで発表する計画を伺います。
しかしなぜ弊社に来られたのか?
その理由は、イベントで食品を販売したいのだが、
徳之島は三島と同様じゃがいもが名産なので、
徳之島のコロッケを作って、みしまコロッケといっしょに販売したいというものでした。
日大三島と言えば、3年前にみしまコロッケ食べさせ合いペア数でギネス記録を作ったときに、
協力させていただいたご縁があります。
当初は弊社が徳之島コロッケを作ることを想定されていたようなのですが、
数量も限られていたため工場のラインに乗せることができません。
そこで日大三島高の生徒の皆さんに手作りで作っていただくこととなりました。
弊社は徳之島産のじゃがいもを保存して、生徒さんたちがコロッケにした後は冷凍保存し、
当日フライヤーを持参して、コロッケを揚げるお手伝いをします。
(写真は完成した徳之島コロッケを預かる、弊社重田取締役)
そして5月1日「島I(しまい)都市プロジェクト」当日となりました。
弊社の重田取締役がフライヤー担当、
3人のコロッケガールズが販売を担当しましたが、(私は長坂先生と呼び込み担当)
朝からお客様が次々にご来店し、休む暇もありません。
熱心なコロッケガールズの働きのおかげで、
みしまコロッケ・徳之島コロッケ食べ比べセット400円150セットは、
お昼を待たずして完売となりました。
徳之島産のじゃがいもを私は当日初めて見たのですが、その大きさにびっくり。
南の島の生命力なのでしょうか、
立派なじゃがいもには、イベントに参加した三島の生産者も驚いていました。
徳之島コロッケ、私も一つ頂きましたが、
素材の美味しさと、監修された長坂先生のレシピにより、
晩御飯のごちそうの味がしました。
このイベントでは、コロッケ以外にも、
人気ケーキ店blueberryさんによる徳之島産黒糖と島バナナを使ったスイーツの販売、
三島の生産者のうみんずによる箱根西麓三島野菜の販売、
徳之島の高校生によるオンラインでの徳之島の説明、
エイサーや闘牛のビデオでの紹介、
海洋プラスチックを使ったアクセサリー作り体験、
三島のしゃぎり披露、
日大三島高応援部による応援披露、
などなど盛りだくさんな内容で、来場者を楽しませていました。
日大三島高生にとって、何物にも代えがたい貴重な思い出になったことは間違いありません。
徳之島コロッケに負けずにおいしいといってもらえた、「みしまコロッケ」を
皆さまも味わってみてはいかがでしょうか。